春ばあちゃんいなげの浜を訪ねるの記  

2012年12月13日(土)



いなげの浜は埋立てによって失われてしまった海辺の風景を取り戻そうと、日本で最初に作られた人工海浜です。 (千葉みどりの協会資料)春ばあちゃんの記憶にある稲毛海岸は遠浅の海に松林が続く美しい海岸でした。 春ばあちゃんは、記憶の中の稲毛海岸を探しにいなげの浜を訪ねました。
京成稲毛駅で下車南へ国道14号を渡ると、広い道がまっすぐいなげの浜に続いています。

水平線に雪を被った富士山が綺麗でした
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春ばあちゃんは朝夕親しんだ昔の懐かしい風景を思い出しました



 

民間航空発祥の地記念碑(稲岸公園)

明治45年日本初の民間飛行場が開設されたことを記念して1971年に建てられました。
隣の松の木は民間航空の草分け、伊藤音次郎氏がライト兄弟ゆかりのキティホークの丘の松の種から育てた松を 移椊したもの(案内板より)

稲毛海浜公園

海浜大通りを渡ると公園正面入口です

(春ばあちゃんの足でここまで1時間弱)

振り返ると広い海浜松風通りがまっすぐ続いています 

稲毛民間航空記念館正面

稲毛民間飛行練習場で活躍した国産飛行機(鳳号)の復元製作されたものなど 展示されています(鳳号はこの下に展示されてあります)


稲毛民間航空記念館(館内)

民間航空機発祥の地である千葉市に寄贈された復元機の永久保存と民間航空機の歴史を知ってもらうため、 発祥の地近くのこの地に1989年に建設されたそうです。
当時、活躍された人々や格紊庫や製作風景の写真など展示されています


出会いの滝

中央口を直進すると正面にあります。滝は落ちていませんでした
稲毛海浜公園案内図

稲毛記念館

千葉市の行った臨海開発事業(埋立て事業)、稲毛の歴史、風土などをを今後に伝えるためのさまざまのものが展示されています。

3階には視界300度の総ガラス張りの展望室があります


稲毛記念館の3階ガラス張りの展望室からの眺め

       北西側幕張方面を望む

北東側千葉方面を望む

稲毛記念館に隣接して回遊式の日本庭園があります

         茶室(海星庵)

回遊式日本庭園

いなげの浜

冬の浜辺は静かな波の音と打ち寄せる波に太陽がまぶしく光り砕けきれいでした

ふれあいの碑

”日本の白砂青松100選”指定((社)日本の松の緑を守る会)と”人口80万人突破” を記念して、緑と水辺の基金により建立するものである (原文通り)


海を埋め立てて造られた稲毛海岸は若く新しい文化が感じられる浜辺でした

♦   金銀の波ちりばめて冬渚   ♦




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