春ばあちゃん石橋記念公園を訪ねるの記  

２００９年4月24日（金）


佐倉藩の庄屋であった石橋家は江戸時代初期から続く旧家で、最後の当主故石橋三知子氏が千葉市に寄贈された居宅跡と屋敷林約１.３haを石橋記念公園として２００９年４月２４日の今日開園されました。
所在地→千葉市中央区宮崎町
アクセス→JR千葉駅東口バス乗り場（12番）から「蘇我駅東口行き」で宮崎台下で下車徒歩１０分弱
JR蘇我駅東口バス停から「JR千葉駅行き」で宮崎台下で下車徒歩１０分弱
「註」  小湊バスと千葉中央バスの相互乗り入れ（本数は少ない）

春ばあちゃんは、通常は非公開の江戸時代の火縄銃など武具・農具を一般公開されると知り見学に行きました
公開日→4/25  4/26  4/29  5/2  5/3  5/4  5/5  5/6


石橋記念公園入り口

最後の当主故石橋三知子氏は自然と緑を愛され、所有地の樹林地を市民の森や保存樹林に寄贈されるなど市の緑化に多大な貢献をされた方
案内のパンフレットより

入り口脇の蔵

宝暦７年（１７５７年）築造の蔵
（改修工事済み）


戸外展示品「写真をクリックしてください」
龍吐水
りゅうとすい
代掻き馬鍬
しろかきまんが
農具？


公園中央の蔵

弘化３年（１８４６年）築造の蔵
（改修工事済み）

蔵の中に収蔵品が展示されています

収蔵品の一部です「写真をクリックしてください」
火縄銃、かっちゅう、袖からみ、など展示されていました

石橋三知子氏自筆の歌碑

林に入りて松籟（しょうらい）をききぬ心静まり和む一時皆の森よ千葉市の森よみどりよ永遠に

みどりや森を千葉を愛した彼女の優しさを感じました


メモリアルコーナー

松の木の周囲に母屋の瓦を配したメモリアルコーナーになっています

あずまや

母屋の部材を活用して造られています欄間などもそのまま使われています

小高い樹林地より

小高い自然林から望んだ園内中央

可愛い「ジュウニヒトエ」の花がいっぱい咲いていました

裏の入口へ

駐輪場のある入り口へ行く道

（註）  駐車場は全くありません



春ばあちゃんは帰路を「宮崎台」バス停まで歩きましたが往路の「宮崎台下」と距離的には同じくらいでした



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