春ばあちゃん「神谷バー」を訪ねるの記  

2016年11月13日(日)



神谷バーは東京都台東区浅草にあります。日本最初のバーで、電気ブランで有名です。現在の神谷バーのビルは1921年(大正10年)の完成で、2011年に国の登録有形文化財に登録されました。 「電気ブラン」は、神谷バーの創業者、神谷伝兵衛が考えたブランデーベースのカクテルです。神谷伝兵衛については。「旧神谷別荘」でご覧になれます。
アクセスは地下鉄浅草線、東武伊勢崎線、の「浅草駅」いずれからでも徒歩1~2分

 

小春日和の日曜日。浅草は大勢の観光客で賑わっていました。



神谷ビル外側・入口へ

神谷ビルは雷門と東武鉄道浅草駅の間にあります。
現在の神谷バーのビルは1921年(大正10年)の完成で、 国の登録有形文化財になっています

神谷ビル外側・神谷バーの看板

(電気ブランの名前の由来)
電気は当時、文明開化の象徴で、舶来の目新しいものを「電気○○」と呼ぶ風潮があり、 「電気ブラン」という商品名になったそうです

神谷バー入口前の歩道

小春日和の日曜日とあって浅草は大賑わい!

メニューサンプル

1階が「神谷バー」
2階は洋食レストラン「レストランカミヤ」、
3階は和食レストラン「割烹神谷」だそうです。

見ているだけでも楽しい

一階店内

開店直後の店内は整然としてカウンターの奥の棚にはワインが並んでお客様を待っていました。

「春ばあちゃん」電気ブランを味わう

春ばあちゃんは何事も経験と「電気ブラン」を注文。
「あまーい・おいしい」 でも度数30度のブランデー。勿論、春ばあちゃんは一口味わっただけで我慢!

デンキブランは270円



午後、春ばあちゃんは東武浅草駅前から台東区循環バス「めぐりん」に乗り鴎外旧居跡・上野不忍池・等々以前歩いた場所を車窓から眺め一周しました。
気取りが無く、人情味の豊かな浅草は春ばあちゃんの大好きな街です。

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