旧神谷伝兵衛稲毛別荘正面
大正７年に建てられました。当時、母屋である木造雁行型の和室とゲストハウスのこの洋館が隣接していましたが、洋館のみが残り、一般公開しています。鉄筋コンクリート造りの建築物としては千葉市内で最も古く、全国的にも希少で国の登録有形文化財に指定されています。（案内書などより）
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洋間
応接間の床は木の色合いをいかした幾何学的な模様の寄木です
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マントルピース
大理石をベースにビクトリアンスタイルの絵描きタイルをはめ込んだ暖炉があります
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和室
曲線を描く階段を登ると、２階は本格的な書院造の和室で床柱には葡萄の巨木が使われています。天井は囲炉裏にいぶされた煤竹を格子に組んで部屋全体を葡萄棚に見立てて造られています。
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欄間
欄間にも葡萄の透かし彫りがあり、中央には蜂もデザインされています。葡萄へのこだわりが感じられます。
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和室の案内板
神谷伝兵衛のワインに掛けた情熱・こだわり・経済力・
さすがワイン王！。うーん
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この辺りは昔、眼下に海や富士山が見える風光明媚な高台の別荘地でした。別荘とは全く縁の無い春ばあちゃん(笑)ですが
春ばあちゃんの故郷に近く、海岸通りと呼んだ今の国道１４号線を渡ると海で波の音と沖の富士山の風景を思い出しました
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