２０１１年のＮＨＫ大河ドラマは「江」。「江」という女性は歴史の表舞台に出なかったようで春ばあちゃんの印象は薄いです。利勝は、沿線９６ヶ村の名主を召集して村ごとに工事区間を分担させて昼夜兼行で造ったので｢一夜街道｣｢提灯街道｣とも呼ばれています。 春ばあちゃんは御成街道が千葉市を通っている御成公園からお茶屋御殿跡までを訪ねました。 アクセスは千葉都市モノレール千城台駅の前方「千葉市街とは逆の方向」の交差点を左に曲がり、徒歩約１０分で御成街道の交差点に着きそこを右へ入ります。 道幅が狭く歩道が無いです。起伏が多いうえに車の通行も多く充分な注意が必要です。 
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御成公園入り口に御成街道の由来の書かれた案内板があり、池があるだけの小さな公園です
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提灯塚跡御成り街道をはさんんで向かい合う高さ三メートル程の盛土は「ちょうちん塚」・「一里塚」と呼ばれています。街道の工事を見通すために作られ、昼は白旗、夜は提灯を用いたといわれ、三日三晩で造ったと伝承され、
家康の強力な権力ぶりがしのばれます。（案内板より） |
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長屋門金親町に入ると長屋門が多数見られます
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金光院山門名称は愛染山延命寺(あいぜんざんえんめいじ)金光院 |
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金光院(こんこういん)家康が東金への鷹狩の途中、金光院に宿泊したそうです
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御成街道の標識街道に沿って所々に御成街道の標識があります
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御茶屋御殿跡の標識
船橋22ｋｍ、東金16ｋｍとありました |
御茶屋御殿跡家康が東金での鷹狩りに行く途中の休憩所でした。 |
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土塁の跡御殿の周囲には幅５．４ｍ、深さ２.４ｍの空堀と、幅６.５ｍ、高さ２.２ｍの土塁の跡が残っています |
帰路は一時間に一本だけ走っている「おまごバス」という可愛い路線バスで千城台駅まで帰りました |
