春ばあちゃんポートタワーを訪ねるの記  

2008年5月6日(火)


JR千葉駅前バス乗り場12番からポートタワー行きで約15分で終点ポートタワーに到着します。 註 本数は少ないです

ゴールデンウイーク最終日、この日の千葉は、最高気温25.4度、湿度9%(観測史上初)「快晴」・絶好の行楽日和でした


人工海浜からポートタワーを望む

千葉ポートタワーは昭和58年9月千葉県の人口が500万人を突破したことを記念して建設され、昭和61年にオープンした展望塔です。高さ125mの展望室からは東京湾をはじめ、富士山も眺望できます。外壁は、ハーフミラーになっていて毎年11月中旬~12月下旬まで壁面にクリスマスツリーが現れます。巨大なクリスマスツリーは約3,000球の電球で飾られ高さ100メートル、幅30メートルだそうです。

干潮の海

快晴・大潮・と浜辺のレジャーには絶好の休日を楽しむ家族連れで賑わっていました

磯の香りが懐かしい

浜辺

いくつものピーチパラソルが開いて、一足早い夏が来たよう

春ばあちゃんの遠い記憶にある風景は、遥か水平線まで続く海と浜辺にある、よしず張りの納涼台です

県立美術館前よりポートタワーを望む


千葉県立美術館は、昭和49年10月に開館しました。敷地 約1万坪(33,000㎡)近代日本洋画界の先覚者、浅井忠の作品など千葉県にゆかりのある美術家の作品・資料を中心に展示されています。 館庭には、野外彫刻を展示してあります。

ポートタワー遠景

車道は広く突き当りにポートタワーがあります。 両側の街路樹の脇の歩道は広く、ポートタワーを背に陸に向かって右側に県立美術館・中央郵便局・中央警察署と続き、JR京葉線とモノレールの高架を潜った左側に千葉市役所があります

整然とした街並みに紺碧の空が絵の様

歩道


街路樹の若葉がまぶしい広い歩道です。
東京湾を埋め立てて誕生したこの地は、かつては、遠浅の海で貝や海苔の漁業の町として生活の場であり、海水浴や潮干狩りを楽しむ場所でもありました。

「時は還らず 世は移りゆく」何かの歌の詞を実感

千葉みなと駅

千葉都市モノレールの終点・千葉みなと駅。その先「海側」にJR京葉線千葉みなと駅があります 散策しながらここまで歩きました。「ポートタワーから20分弱でした

千葉都市モノレール


モノレールで束の間の空中散歩をして帰りました



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