春ばあちゃん舎人(とねり)ライナーへ乗るの記  

2008年6月5日(木)


2008年3月30日開通した日暮里・舎人ライナーは、荒川区の日暮里駅から足立区舎人地区を見沼代親水公園まで約10kmを20分で走る、ゆりかもめと同じ新交通システムです。

舎人の地名を初めて知った春ばあちゃんは、(舎人)の言葉の意味を辞書で引くと
①奈良・平安時代、天皇・皇族・貴族のそばに仕えて、雑事を受け持った役。その役の人
②貴人の牛馬等を扱う雑人などの一般的な称
とありましたが、やはり地名と関係あるのでしょうか?

カレー屋(いんでら)のママさんに「わたしがカレー屋になったわけ」という自叙伝を頂き交流の輪がまた広がりました

太田道灌騎馬像

戦国時代の武将太田道灌ゆかりの地、日暮里
駅前広場には、「太田道灌騎馬像(高さ8m)が立っています。
(僧侶にして彫刻家であった橋本活道氏の作品)

舎人ライナー改札口

改札口も切符売り場も真新しい。
1日乗車券「都営まるごときっぷ」を買いました。(700円)

都営地下鉄・都バス・都電・舎人ライナーに1日何回でも乗車できる乗車券

舎人公園

舎人公園駅前にある都区内最大級の広さの公園らしいです。手入れの行き届いた公園で、周辺は自然の雰囲気が色濃く快適な散策ができそう。園内にレストランや売店などは無いようで、飲み物などを持参してくる必要はありそうですね

いんでら

カレー専門店いんでらは舎人公園駅より徒歩約10~15分の静かな住宅街にあり、異国情緒のある外観です。

いんでら店内

店内もママさんも明るい、クローブ、コリアンダーなど35種類のスパイスを使い、カレーのメニューは52種類、辛さは8段階から選べる。
春ばあちゃんの注文は、エビカレーのピーマン入り、ピーマンの香りがエビとマッチ予想以上の美味しさ

聞けばママさん、1929年10月生まれとか、同時代を生きた者同士と解り、話も弾み、楽しいランチに♥

写真をクリックしてみてください

エビカレー
ピーマン入り

チャイ
アイス・インドティ

インデラ
富と力の女神

サリーを着て
インドの婦人服


見沼代親水公園駅

終点の見沼代親水公園駅で下車。駅名の見沼代親水公園、舎人緑道公園、入谷氷川神社、等近くにあるらしい。

ランチタイムを多く取り過ぎ、散策はなし

舎人ライナー車窓から

ゆりかもめと同じ遠隔操作で、ガイドレールに沿って運行しています。運転席がないので、最前席で景色を楽しむことができました

乗ったことは無いけど(笑)まるでジェットコースターに乗っている気分

駄菓子屋

日暮里駅前の開発は急ピッチで、駄菓子屋横丁は、 跡形もなく消えて、そのあたりと思われる場所はステーションガーデンタワーという立派なビルになっていました。駄菓子屋はそのビルの中にありました

昔懐かしい駄菓子やおもちゃ、春ばあちゃんは麩菓子を買う300円なり




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